銅像

銅像には青銅(ブロンズ)が使用されています。青銅が比較的やわらかいため加工しやすいと言う点が理由として挙げられます。また、酸化によって表面に緑青(ろくしょう)と呼ばれる青緑色の錆が発生し、月日が経つとともに深みのある落ち着いた色に変わっていくと同時に、この錆が内部への腐食を防ぐという性質を持っているため、屋外で展示される像に多く使用されています。